日程
毎年4月13-15日に行われる。
水をかけられても怒ってはいけない、という暗黙の了解がある。
午前中の移動は濡れない
午前中はソンクラーンは行わないので、ソンクラーン中に移動をしなくていけない場合、午前中なら大丈夫。ソンクラーンSongkranを楽しむ主な場所
1. カオサン Khaosan Rd.
歩行者天国になる。兎に角、混んでいる。昼からスタートし、4時頃にはもう入れないくらい混む。
当然外国人旅行者が多いが、タイ人もたくさんいる。
2. シーロム Silom
歩行者天国。こっちは道が広い分、歩くスペースが多い。道が広い分、人の総数はこっちの方が多い気がする。
ここの多く水のかけかたは大胆。消防用と思われるホースを使うので、びしょびしょだ。
観光客もタイ人も多いが、タイ人の方が多い印象だ。
3. セントラル・ワールド Central World
ここは泡コーナーが設立される。規模はそんなに大きくない。入場規制がある。
また、Central Worldの反対側のBig Cでもホースで水を撒いている。
それから、上記Big Cから北上し川を越え、プラティナームの交差点にあるPalladium前でも大量に放水している。
4. サヤーム
自分は行ってないが、多くの人が集まるらしい。
5. サパーンクワイからスティサン方面
外人は少ないエリア。ローカル色が高くて楽しい。バイクに乗ったDQNが爆音を鳴らしながら多数往復している。ちょっと危険な気がするが、昼間なら一般人も大勢いるので問題ないと思われる。
6. その他
興味のある人に限るが、ナナプラザやソイカウボーイも有名だ。補足
- 水を氷で冷やして他人にかける人が多くいる。かなり冷たくて心臓に悪い。
- 白い粘土のような物を顔にかける人も多い。
- ソンクラーンは、タイのお正月でタイ人は実家に帰る。
- 田舎に向かう人でバスは混雑し、バスターミナルは凄い事になる。
- バンコクの屋台は田舎の人が営業しているので、この時期はバンコクから屋台が殆どなくなる。
- バンコク都内の道は凄く空いている。
- 7-11やスーパーマーケットは通常営業
- BusやBTS, MRTは動いている。エアコンなしBusで窓が開いていると、水をかけられる。
- チェンマイもソンクラーンで有名だが、お濠の汚い水を使うと言う噂がある。私はチェンマイのソンクラーンは未経験。
- パタヤのソンクラーンは長く、19日までやっている。
注意
・Songkranの4月は通常一年で一番暑い月。
だが、BTS, MRT、レストランを利用する場合、濡れたままだと、冷房が予想以上に効いて体調を崩す。
・夜は寒い。
・服は濡れるだけではなく、汚れもするので、どうでもいい服を着る。出来ればサンダルを用意。
自分なりの感想
多くの人がいて乱暴に水をかけあうメジャーな場所は直ぐ飽きる。小さい脇道で、たまにいるタイ人が水をかける時は、
丁寧に水をかけてくれたり、チョーク水を顔に塗ってくれたり、
「ソンクラーン・カー」とか「チョーク・ディー・カッ」(幸運を)とか言ってくれたりする場合がある。
こちらの方がタイらしくて好きだ。