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2017年6月1日木曜日

ハノイの旧市街を歩くのは危険

Hanoi Old Quarter

歩道は狭く、ほとんどない。
歩道=駐輪所。しかもその狭い歩道をバイクが駐車して塞いでいる。ベトナムでは、歩道に駐車するように指導されていると聞いた。

更に、その貴重な歩道にベトナム人は椅子を出し、座っているので、歩ける歩道な本当に少ない。

結果、歩行者は車道を歩く事が多い。
そして、この車道がとても危険。バイクや車は歩行者に対する配慮はない。ギリギリを通過するので、いつも事故スレスレ。軽く接触するのは当たり前。歩行者に向かって突っ込んでくるのも当たり前。
私は、旧市街で、バイクが道を横切るおばあさんに思い切りぶつかったのを見た事がある。
更にホーンを鳴らしながら突っ込んでくるのも多い。
私は、やはりベトナム人のおばあさんの目の前を、ホーンを鳴らしながら強引に横切ったバイクを見た事がある。
ベトナム人の知り合いに聞いたら、そういった酷い運転マナーが原因で、ベトナム人同士の喧嘩は珍しくないという事だった。

さらに、バイクの信号無視、逆走は日常茶飯事。
そして、鋭利な金属品をそのまま運んでる場合もある。去年、運搬中のトタン板で子供が首を切り死亡した事件があった。

とてもじゃないが、普通の人間は安心して歩けない。

旧市街南側ホアンキエム区は歩道が広めなので、こちらはまし。
だが、やはりベトナム。歩道をバイクが走ってくる。ベトナムに安心して歩ける場所は少ない。

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