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2017年6月22日木曜日

バンコクの水かけ祭り ソンクラーン 

日程

毎年4月13-15日に行われる。


水をかけられても怒ってはいけない、という暗黙の了解がある。

午前中の移動は濡れない

午前中はソンクラーンは行わないので、ソンクラーン中に移動をしなくていけない場合、午前中なら大丈夫。


ソンクラーンSongkranを楽しむ主な場所

1. カオサン Khaosan Rd.



歩行者天国になる。兎に角、混んでいる。昼からスタートし、4時頃にはもう入れないくらい混む。
当然外国人旅行者が多いが、タイ人もたくさんいる。


2. シーロム Silom


歩行者天国。こっちは道が広い分、歩くスペースが多い。道が広い分、人の総数はこっちの方が多い気がする。
ここの多く水のかけかたは大胆。消防用と思われるホースを使うので、びしょびしょだ。
観光客もタイ人も多いが、タイ人の方が多い印象だ。


3. セントラル・ワールド Central World


ここは泡コーナーが設立される。規模はそんなに大きくない。入場規制がある。

また、Central Worldの反対側のBig Cでもホースで水を撒いている。

それから、上記Big Cから北上し川を越え、プラティナームの交差点にあるPalladium前でも大量に放水している。


4. サヤーム

自分は行ってないが、多くの人が集まるらしい。


5. サパーンクワイからスティサン方面



外人は少ないエリア。ローカル色が高くて楽しい。バイクに乗ったDQNが爆音を鳴らしながら多数往復している。ちょっと危険な気がするが、昼間なら一般人も大勢いるので問題ないと思われる。




6. その他

興味のある人に限るが、ナナプラザやソイカウボーイも有名だ。


補足

  • 水を氷で冷やして他人にかける人が多くいる。かなり冷たくて心臓に悪い。
  • 白い粘土のような物を顔にかける人も多い。
  • ソンクラーンは、タイのお正月でタイ人は実家に帰る。
  • 田舎に向かう人でバスは混雑し、バスターミナルは凄い事になる。
  • バンコクの屋台は田舎の人が営業しているので、この時期はバンコクから屋台が殆どなくなる。
  • バンコク都内の道は凄く空いている。
  • 7-11やスーパーマーケットは通常営業
  • BusやBTS, MRTは動いている。エアコンなしBusで窓が開いていると、水をかけられる。
  • チェンマイもソンクラーンで有名だが、お濠の汚い水を使うと言う噂がある。私はチェンマイのソンクラーンは未経験。
  • パタヤのソンクラーンは長く、19日までやっている。

注意

・Smart Phoneや財布を防水する。
・Songkranの4月は通常一年で一番暑い月。
だが、BTS, MRT、レストランを利用する場合、濡れたままだと、冷房が予想以上に効いて体調を崩す。
・夜は寒い。
・服は濡れるだけではなく、汚れもするので、どうでもいい服を着る。出来ればサンダルを用意。


自分なりの感想

多くの人がいて乱暴に水をかけあうメジャーな場所は直ぐ飽きる。
小さい脇道で、たまにいるタイ人が水をかける時は、
丁寧に水をかけてくれたり、チョーク水を顔に塗ってくれたり、
「ソンクラーン・カー」とか「チョーク・ディー・カッ」(幸運を)とか言ってくれたりする場合がある。
こちらの方がタイらしくて好きだ。

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